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【EVENT】4/22(金)19:30〜 「隙ある印刷」トーク 藤原印刷兄弟xケイタタx中川和彦

表紙に使われているのはなんと!使用済み段ボール!!!

一度使用された段ボール、なので、会社のロゴがバッキバキに印刷されていたり、宅急便のシールが貼られていたり、検品印が押されていたりと、いろんな顔をしています。それを唯一無二の味ととらえ、世界に1冊しかない作品となると、なんだかわくわくしませんか?


おそらく世界初の、この取り組みによって生まれた写真集、それが『隙ある風景』(ケイタタ著)です。そんな前代未聞の印刷・製本に挑戦した侍こそ、長野県松本市に拠点を構える藤原印刷の、藤原兄弟。

しかし実際の話、ケイタタさんに紹介した時にはこんな本になろうとは夢にも思わなかった、、、。

藤原章次(弟)さんのFacebookより

本作りとは?

写真集とは?
印刷出版業界のルールや慣習にとらわれず、もっと自由に楽しく作ることが大切だと経験させて頂いた想い出深い一冊です。
世界初の段ボール写真集はなんと3刷していて、増刷の度に日下さんが段ボールを収集しています。
背中はガムテームで止められ、タイトルと著者名は全て手書き、シールも手作業で貼って完成。
装丁デザインを担当された正親篤さんから、初めて打ち合わせした時に使用済み段ボールしよう!と言われたことを今でも覚えています。笑
兄貴とどうしたら、綺麗に仕上がるかをとことん考えました。
本づくりって楽しそう!と思って頂ける一冊です。
是非ご覧下さい。

僕は、常に仕事を楽しむ前向きな姿勢の藤原兄弟に尊敬の念を抱いている。

彼らとの出会いは2014年。まちライブラリーの礒井さんが『マイクロ・ライブラリー図鑑』を刊行し、トークイベントをスタンダードブックストア心斎橋で開催した時のこと。礒井さんに「印刷を担当して下さった藤原さんも呼ぶから」と言われ、果たしてどんなオッサンが来るんだろう?と思っていたら………若い兄ちゃんが来た。それが弟の章次くん。


そのご縁から、藤原印刷の手掛けた本のフェアを開催したり、アルプスブックキャンプで一緒にトークしたりと、なんやかやこれまでお付き合いが続いている。当時は本屋のトークに印刷屋さんが登壇することも稀だった。

あれから数年、今や藤原印刷は、押しも押されぬ圧倒的な存在感を放つ、引く手あまたの印刷会社に急成長!スタンダードブックストアに入荷する本の、藤原印刷比率も、ぐんぐん上昇中です。


今回は御兄弟でわざわざご来阪して下さるということで『隙ある風景』製作にまつわるあれこれ、さらに印刷、製本という普段何気なく手に取っている本というプロダクトについて隙ありありでトークを開催する予定です。「隙ある印刷トーク」って、意味がわかりませんね(笑)。しかしどんな場所にも、コトにも、〝隙がある〟ことは大事なこと。今回のイベントも、ツッコミドコロ満載でお送りできるんじゃないかと思ってますw。ご参加のみなさまも、隙間に入り込んで、一緒に盛り上がっていきましょう!

スタンダードブックストア 中川和彦

会場:スタンダードブックストア2Fギャラリー
日時:4月22日(金)19:30開演/21:00頃終了予定
出演:ケイタタ、藤原隆充、藤原章次、中川和彦
参加費:¥1,100(ドリンクはついておりません。開演前に各自1Fでお求めください。)
予約方法
1.ご来店(スタンダードブックストア2Fレジカウンターへお越しください)
2.電話 06-6796-8933
3.メール メール本文に【予約イベント名】『隙ある印刷』トーク 藤原印刷兄弟xケイタタx中川和彦【お名前】【電話番号】【人数】を入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
4.通販 スタンダードブックストアBASEサイトでお求めください。(通販手数料¥200を含みます)

藤原兄弟(ふじわらきょうだい)

藤原隆充(ふじはら・たかみち)
1981年東京生まれ東京育ち。大学卒業後、コンサルティング会社やベンチャー企業を経て、2008年に家業「藤原印刷」に入社。印刷部、生産管理部を経て2020年から専務取締役を務める。

藤原章次(ふじはら・あきつぐ)
1984年生まれ。大学卒業後は人材系ベンチャー企業に就職。2010年に家業の藤原印刷に入社。東京支店営業部に配属。桑沢デザイン研究所非常勤講師。印刷屋の本屋PTBS(PRINTING TELLER BOOK SERVICE)や心刷展・心刷祭など新規サービスの立ち上げ、2020年1月に平和紙業との「効果のあるなしの境界線」合同展を企画。2022年2月にSHIBUYA TSUTAYAとの「世界をひろげる 本のつくりかた(展)」POPUP展を企画。