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【EVENT】7/25-8/28 漫画家・絵津鼓 著『Small Good Things』ポルトガル語版合本刊行記念 ミニ個展&トークイベント(←トークベントは満員となりました。ありがとうございます!)

『スモール・グッド・シングス』日本語版&ポルトガル語版合本7/25発売!絵津鼓初のミニ個展開催!

新刊本とそれ以外の商品で販売・精算方法が異なりますのでご注意ください!

*新刊『スモール・グッド・シングス』…丸福珈琲レジにて販売中!(おひとりさま1冊)
*既刊本、グッズ類…書棚陳列販売中!丸福珈琲レジにお持ちの上、ご精算をお願いします。
*商品はなくなり次第終了となります。

『Small Good Things JPBR』定価2200円(税込)
ISBN978-9909182-9-3
【体裁】A5版/無線閉じ/カバー装/106P(ポルトガル語版48P+日本語版48P)
まえがき

【『スモール・グッド・シングス』について】雑誌『ヒバナ』(現在廃刊)2017年掲載作品。このたびポルトガル語翻訳版を併載、初のコミックスとして発売。

【あらすじ】吉川探偵事務所で働く吉川と椎熊、そして1匹の猫・プチ。探偵事務所だが刑事的大事件の相談事は皆無、日々は穏やかに流れる。ある日、いつものように浮気相談が持ち込まれ、吉川と椎熊のふたりは現場に向かう。そこで見た光景にそれぞれの心が動く。好きという気持ちは、どんなものか?を軽やかに見せてくれる作品。


「ポルトガル語で翻訳して出版してみたい」という、極めてシンプルな思いからスタートしたこの企画。なんでポルトガル語なん?とか、自動翻訳時代にリアルな紙の本とか必要?とか……ご意見ごもっとも!です。実際これまで、同人か?商業か?紙か?デジタルか?さんざん考え、つまるところ答えは見つからず、「まるごとぜんぶよくわからないまま」、ここにたどりついています。

ことの発端はブラジルのamazonランキングで1、2位獲得の〝(謎)〟

2018〜2019年に発売した『JOY』と『JOY Second』が、2021年某日、ブラジルのamazomで突如上位にランクイン。ええっ?なんでこんなに読んでもらえたんだろう?日本でも、他の国でもなかった現象なので、どうしても気になる。SNSでの反応もブラジルの皆さんの熱さを感じたため、私からアクションを起こしてみたくなりました。


翻訳者を、ツイッターで募集してみました

知り合いの出版社や、翻訳会社に依頼するとか、もっといろんな正攻法はあったはずなんですが、ちょっと違う気がする…迷ったすえに、Twitterで「どなたか翻訳してくれませんか?」と、ある日唐突に呼びかけてみたんです。すると予想をはるかに上回る大反響が!

ほんとうにたくさんのかたにご応募いただきました。なかには「この人が良いと思う」という推薦メッセージまで。まずは3名の方を選出し、おひとりずつzoomで面接。が、全員素敵な方すぎて、ひとりにしぼりきることができなかったんです。それぞれに翻訳、校正、宣伝という形でお仕事を依頼することにしました。


編集会議、販売戦略会議なし!「やってみたいことをやってみた」結果が今ここにあります

最初からずっと大事にしてきたことがあります。それはみんな(作家、翻訳者、デザイナー、印刷会社、出版社、読者、販売店)にとって何が本当に良いだろう?ということを諦めず、ちゃんと考え、やりきること(ちょっとでも利益を優先したり、邪な心が入ったりすると、最終的に良い結果につながらないから)。すると…優しい人、思いやりある行動、笑い、が連続的に繋がり、ふとあたりを見渡すと、これまで見たことのない風景の中に立っている、今そんな感じです。

何度も何度も打ち合わせ。ああでもないこうでもない……何かあればすぐ相談。地球の反対側に3人の友だちができました!

で、ここまででもじゅうぶんに奇跡の連続でしたが、さらにここから、ポルトガル語(あるいは日本語)に、興味を持ってくださったり、お互いへの理解が深まったり、新しい道を探し始めたり……そんな何かのきっかけが生まれたらいいなあと思いながら、この文章を書いています。


【展示内容】ときにコロナ禍。オンライン(zoom)に抵抗がなく、翻訳相談MTは予想以上にスムーズ。ブラジルの3人だけでMTしてくださる機会もあったよう。「このまま出版しても売れないんじゃないか?」という不安な気持ちを、わたしたち日本人ふたりに、打ち明けてくださる場面も。

心斎橋会場では、まったく文化が違うことから、翻訳できなくて悩んだシーンや、コロナ禍で日本の郵便局によるブラジルへの配送がストップし、書類1枚すらも送れない事態に陥ったドタバタ、ネット注文印刷ではなくあえて大手印刷会社のスーパー営業マンに依頼するに至った経緯……諸々の裏話をお披露目できたらと思います。

ミニ個展7/25〜8/28(最終日は18:00まで)
場所大阪・心斎橋パルコ4F 丸福珈琲店  Good Old & New Edition
サインOK!
作家在廊日予定
*感染症拡大の影響により、急遽変更される場合があります。ご来場の際は必ずお問い合わせください。尚、サイン会ではありませんので、たくさんの方が一度にご来場された場合は、スペースの関係上、お断りさせていただく場合があります。
*サインはおひとりさま1冊まで
①7/24(日)19:30-20:00*設営終了後から閉店時刻まで
②7/25(月)11:00-12:00*初日
③8/4 (木)19:50-20:00*トークイベント終了後から〜イベントご参加の方限定
*心斎橋パルコ4F 丸福珈琲店  Good Old & New Editionでご購入いただいた本に限ります
*お手持ちの本や商品、ご友人ぶんへのサイン入れは固くお断りいたします。
*イベントにご参加の方に限らせていただきます(サインのみの受付は行いません)。
*マスクの着用をお願いたします。
*お話はできるだけお控えください(握手・写真撮影禁止)。
*感染症拡大の状況により、中止することがあります。
*会場の都合上、ご予約を承ることはできません。何卒ご了承くださいませ
トークイベント【日時】8/4(木)18:30-19:50

【テーマ】ブラジルの3人と、日本の2人で、ポルトガル語翻訳版を出版することにした

これまでは、ひとりで同人誌を出すか、大きな出版社にお任せするかのどちらかでしたが、今回はぜんぜん違うやりかたで、ここにたどりついています。協力者を探し、「どうでしょうか?」と恐る恐る声をかけ、「どすればいいんでしょう?」と質問し、「はいわかりました」と引き受ける……、なんどもなんどもこれを繰り返す。途中、慣れない作業に困惑したりもしたけれど、間違いなく冒険の連続でした。完成した1冊の本は、思い描いた通りもの?と聞かれたら、「はい!」と胸を張って言える。

*翻訳してくれたブラジルの3人は、みなさんとてもきれいな日本語の使い手。機会があれは、ぜひご紹介したいと思っています。

*共同印刷(株)の長谷川さんと佐藤さんは、営業のプロ。ぜったい私たちに嫌なを思いをさせない神進行。今回、おふたりにも特別出演をお願いしました。長い歴史を持つ大きな印刷会社さんだからこそ!の印刷・製本への豊富な知識を、存分に教えてもらえます。共同印刷の本社・新社屋から生中継!巨大部数でないと引き受けてもらえない、と思い込んでおられる出版社のかたにぜひ、ご紹介したい!

【出演】著者_絵津鼓(著『メロンの味』など)
デザイナー_MISA(今回絵津鼓に伴走した出版社の代表)
印刷・製本_長谷川明人・佐藤貴紀(共同印刷の超営業マン*おふたりはオンライン参加)
司会_中川和彦(スタンダードブックストア店主)

【料金】1,650円(1,500円+税*1ドリンク&丸福さんのお土産
*定員になり次第締め切りとさせていただきます。
*参加費は当日店内にてお支払い下さい。

【お申込】満員御礼!お申し込み受付は終了しました!
shinsaibashi-event@parco.jp
メール本文に(1)8/4丸福イベント参加予約(2)お名前(3)お電話番号(4)人数をご明記のうえ、お送り下さい。
絵津鼓(Etsuko)プロフィール

漫画家。大阪府生まれ。2012年デビュー。好きな食べ物は果物と海苔。一緒に暮らす猫は2匹。


著書
2014 年 『IN THE APARTMENT』(大洋図書)
2015 年 『ラストフライデイ』(大洋図書)/『SUPER NATURAL』(CannaComics)/『モアザンワーズ①』(幻冬舎コミックス)
2016 年 『モアザンワーズ②』(幻冬舎コミックス)
2017 年 『続 IN THE AP ARTMENT』(大洋図書)
2018 年 『JOY』(講談社)/『SUPER NATURAL/JAM』(CannaComics)
2019 年 『JOY Second』(講談社)
2021 年 『メロンの味 上・下』(大洋図書)

表4