【EVENT】5/13(土)19:00 エッセイストの頭の中　中前結花×土門蘭

東京での暮らしや最愛の母のことをみずみずしく描写した初のエッセイ集『好きよ、トウモロコシ。』（hayaoki books）を刊行した中前結花さん。オンラインカウンセリングを通じた自己や他者との対話の記録をまとめた『死ぬまで生きる日記』（生きのびるブックス）を刊行した文筆家の土門蘭さん。

ともに半径数メートルの出来事を見つめるエッセイを上梓した2人が、日々のささやかな出来事や自身の心の動きをどのように観察し、どのように文章に表現しているのか語り合うトークイベントです。

文章を書くのが好きな方だけでなく「なんでもない暮らしにおもしろさを見出し、より深く味わいたい」という方のヒントになるようなお話ができたらと思っています。

＜たとえば、こんなことを話します＞

・日々の出来事の中で「これは書けるぞ」と心が動く瞬間はどんなときですか？

・「なんでもない日」をおもしろがる力は、どのように養われると思いますか？

・「不幸でないと文章は書けない」という説についてどう思いますか？

・普段付けている日記を少しだけ見せてください。

・文章を書くにあたって影響を受けた本があれば教えてください。

※内容は当日の流れによって変わる可能性がございます。

中前結花（なかまえ・ゆか）

1987年兵庫県生まれ。日々を綴るエッセイやインタビュー記事の執筆を行う。2010年に上京。会社員を経て独立し、現在は多数のWebメディアで執筆中。著書『好きよ、トウモロコシ。』が書籍デビュー作となる。

中前結花｜note (3) 中前結花 🌽初書籍3月発売（@merumae_yuka）さん / Twitter

土門蘭（どもん・らん）

1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』（寺田マユミとの共著）、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』（桜林直子との共著）がある。

(3) 土門蘭（@yorusube）さん / Twitter 土門蘭｜note

登壇者