『つくって、とどけて、ひろがる。わたしたちのzine』
【日時】2025年6月21日(土) 14:30開場
【場所】β本町橋2F(大阪市中央区本町橋4-8)
地下鉄堺筋本町駅下車徒歩7分
今更ながらzineが気になっていました。本は売れないというのにzineをつくりたい人は結構いるのが驚きです。4月に開催した屋台建築家今村くん企画のzineイベントも盛り上がりました。
友人の阿久根聡子(通称くね子)さんのzineが古本屋台やスタンダードブックストアの通販で好評なので彼女にzineイベント開催を相談。彼女はインセクツ松村貴樹編集長とzineをつくったばかりだったのでおふたりで話していただくことになりました。
つい最近β本町橋のすぐ南、本町橋を越えた水辺に建築事務所Studio Cをがオープンし、横堀川沿いに開かれたスペースホトリヲにはシェア型書店もオープン予定でzineも制作予定だそうです。安田康佑代表と中野照正ホトリヲ店長に水辺を選んだ理由、zineやホトリヲのお話をお伺います。学生の長田美海さんと堀井たかふみくんには先月の本町橋の真下で開催した古本屋台で実際にzineを販売した感想をお話いただきます。
個人的にはzineをもっと知りたいと思っています。zineコミュニティ…ちょっと私にはよくわかりません。そんなことより当日は気楽で誰もが自分の存在を信じられるような場を提供できればと思っています。zineをきっかけに。
スタンダードブックストア/中川和彦

↑ 本町橋下での古本屋台でzine販売の様子。
【タイムスケジュール】
開場 14:30
第一部 15:00~17:00 トーク(メールにて要予約、参加費¥1,000)
15:00~15:50
阿久根聡子(編集者)、松村貴樹(『IN/SECTS』編集長)
zineをつくってとどけたお話
15:50~16:20
安田康佑(Studio C代表)、中野照正(ホトリヲ店長)
zine制作予定話、水辺とホトリヲのお話
16:20~16:35
長田美海&股野なお
実際に水辺の古本屋台でzineを販売したお話
16:35~17:00 質疑応答
第二部 17:00~18:30 懇親会&スタンダードブックストア古本屋台
第二部から参加の方はワンドリンクお願いいたします。
登壇者にお気軽にご質問下さい。
【予約方法】第一部のみ要予約。第二部のみ参加の方はワンドリンク制です。
E-mailで「info AT standardbookstore.com」へ (ATを@に変えて下さい)
- イベント名…6/21 zineトーク ②お名前 ③お電話番号 ④人数をお送り下さい。
【登壇者プロフィール】
阿久根聡子(あくね さとこ)
1990年東京生まれの編集者。ナイトライフを通じた都市介入をコンセプトにしたzine「都市はわたしたちのダンスフロア」の出版やそのコンセプトを体現したイベントのキュレーション等を行っている。
City is our Dancefloor Books📚(@ciodbooks)・Instagram https://www.instagram.com/ciodbooks
https://www.cinra.net/article/202409-Shibuya-Slow-Stream_imgwykcl
https://slow-stream.jp/3c0a61adbb5d46f6bcb99cf6fd027185
松村貴樹(まつむら たかき)
『IN/SECTS』編集長。LLC インセクツ代表。1976 年、京都府生まれ。21 歳で単身渡米、帰国後、フリーランスを経て LLC インセクツを設立。2009 年、ローカル・カルチャーマガジン『IN/SECTS』創刊。最新号は、『THE・不登校』。出版を軸に、音楽、演劇、美術、フード、アジアなど様々なジャンルが繋がるマーケットイベント「KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET」を 2015年から主催。多方面に活動の場を拡げている。https://insec2.com
安田 康佑(やすだ こうすけ)
設計事務所 STUDIO_Cの代表をしています。今年4月から本町橋でシェア型書店カフェ『ホトリヲ』を始めました(本の販売は8月から)。それをきっかけに各地の独立系書店でZINEを買い漁っています。これまで主に会社紹介などで印刷物を制作してきましたが、まだまだZINE制作ビギナーで、今はホトリヲZINEの企画をし始めたところです。https://studioc-uaa.com
中野 照正(なかの てるまさ)
1997年京都府生まれ滋賀育ち。2019年近畿大学 建築学部 建築学科卒業。ホトリヲ店長。近畿大学非常勤講師。
長田美海(おさだ みう)
リフレクションデザイナーになりたい女子大学生。人の価値観やまちに興味があり、普段は兵庫県塩屋でこだわりを見つける「こだわる偏愛マルシェ」を開催しております。
股野なお(またの なお)
京都在住の大学生。
うどん、喫茶店、灯台が好き。
2025年4月「第6回 日記祭」(主催:日記屋月日)にて初の著作、『がらくたのパレード』を販売。
最近はzineを売る空間について考えています。