紙と本とはたらく
あの本、この本はどんな紙でつくられているんだろう? 装丁家、書店、紙商……紙と本を愛する3人がその魅力を語りあう「好き!」がつまったトークイベント
矢萩多聞(装丁家)
山下祐生(竹尾 営業部) 中川和彦(スタンダートブックストア店主)
わたしたちは本を読むとき、紙に触れています。
生活のなかで、たくさんの紙を使っています。
でも、紙について考えることはあまりないように思います。
ジャケットカバー、帯、表紙、見返し、本扉、本文ページ……この本になぜこの紙をつかったのか。そこには知られざる物語、つくり手の想いが隠されています。触って、めくって、近づいて、紙の本の魅力を再発見しませんか。
装丁家の矢萩多聞、紙の専門商社・竹尾の営業マン山下裕生、スタンダートブックストア店主の中川和彦の3人が、本と紙について熱く語りあう、本好き、紙好き必見のイベントです。多聞さん特製チャーイを飲みながら。
イベント後は1Fカフェへ移動して矢萩多聞特製南インド料理を味わいながらワイワイガヤガヤやりましょう!
お時間許す方はぜひご参加ください!
会場 | スタンダードブックストア2Fギャラリー&カフェ |
日時 | 10月21日(金) トーク…19:30〜 /21:00頃終了予定(オンライン配信あり) 食事会…21:00~ /22:30頃終了予定(矢萩多聞特製南インド料理3品程度) |
出演 | 矢萩多聞(装丁家) 山下祐生(竹尾 営業部) 中川和彦(スタンダードブックストア) |
料金 | ①トークのみ…¥1,000(矢萩多聞特製チャーイ付 税込) ②トーク&食事会…¥2,300(食事会:矢萩多聞特製南インド料理3品程度) ③トークオンライン配信…¥1,000(税込) *定員になり次第締め切りとさせていただきます。 |
予約 | ※③オンライン配信は通販のみです。 (1)来店 2Fレジカウンターへ (2)電話 06-6796-8933 (3)E-mail info@standardbookstore.com ❶イベント名…装丁家x紙商x本屋トーク『紙と本とはたらく』(①②いずれか明記) ❷お名前 ❸お電話番号 ❹人数をお送りください (4)通販 ① スタンダードブックストアBASE ② スタンダードブックストアBASE ③ スタンダードブックストアBASE でお買い求めください。 |
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド・ネパールを旅し、中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめる。1995年から南インドと日本を半年ごとに往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年、『インド・まるごと多聞典』(春風社)の出版をきっかけにして本のデザインにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。出版レーベルambooksをたちあげたり、「本とこラジオ」パーソナリティをつとめたり、本とその周辺をゆかいにする活動を広げている。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『本の縁側』(春風社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、 共著に『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)がある。