あけましておめでとうございます。ずいぶん遅い新年のご挨拶となりました。
昨年末仕事納めの30日、疲れ果て、帰宅後晩ご飯の準備はできないと、わがサイゼリヤにピットインし、年末感もなくいつものように「ブロッコリーのくたくた」を食し、夫婦で一年間働いたくたくた感を味わいました。
2022年はもうブロッコリーな一年だったといっても過言ではないでしょう。と言いますのも昨年最後のイベントはスズキナオさんとの「ブロッコリーナイト」。
完全見切り発車。ナオさんにもどんな内容なのか告げずに開始。脱線どころかそもそも線路もない状態でした。数少ない事前情報で告げたメニューには「ブロッコリーのくたくた」ならぬ「ブロッコリーのぐだぐだ」と記してありました。ブロッコリーというよりイベントそのものがぐだぐだ。お客様も含めよくぞお付き合いいただいたものです。
そしてなんとまずはヨシエさん、その後私と夫婦立て続けに体調不良となり、2023年はコロナと共に明けました。新年早々グダグダ。私は昨日が仕事始めとなりました。前途多難な幕開け。どうなることでしょうか、、、
「ぐだぐだ」と言えばスタンダードブックストア1Fカフェの壁に
「グダグダでいいんだよ!!ざまあみろ!! 210301 中川和彦」
とマジックで書いてあるのに気付いた方も多いと思います(冒頭の画像)。これは2年前に日本のポートランドブームをつくった「グリーンネイバーフッド」の著者吹田良平氏が来られた時に私が完璧に酔っぱらって書いたものです。彼から『3/1、大阪行きます。夜なんかしませんか、3人で。グダグダトークショウとか。「コロナと言ってる場合じゃないんだよ」(仮)とか。』とメッセージが来て、彼とgrafの服部さんと【グダグダトークショウ『コロナと言ってる場合じゃないんだよ』】を開催しました。その時のやり取りはこちら → スタンダードブックストア:【EVENT】3/1(月)19時 グダグダトークショウ『コロナと言ってる場合じゃないんだよ』 – livedoor Blog(ブログ) (standardbookstore.com)
彼が『まあ、良い人呼んで、スタンダードブックストアが、コロナ禍後の文化の震源地なったらいい! 前もそうだったように!』と言ってくれたことがとにかくうれしくて、みんなが楽しめる隙間だらけのイベントにしようと意気込み、体調万全でお迎えしよう!と、イベント前1か月間酒を1滴も飲まなかったのですが、それが逆効果となり少し飲んだだけでヘベレケとなりそのままホンマのグダグダで突っ走りました。ほとんど何も覚えていないです。その際にみんなで壁に書いたのがこれです。そしてそれ以来ずっとグダグダですw
ということで今年もグダグダでよろしくお願いいたします。
スタンダードブックストア 中川和彦
今年もできるだけイベントを開催したいと思っています。新年最初のイベントは
【EVENT】1/14(土)18:30 浅生鴨 X 俳人・歌人内橋可奈子トーク、『浅生鴨短篇小説集 たった二分の楽園』刊行記念
詳細は → こちら
イベントの途中でお腹がすくという声が多いので軽食セット付もご用意しております。お見逃しなく!!