以前、香港の写真展を開催してくださった児玉浩宜さんが写真集『Notes in Ukraine』を刊行されましたので、それを記念いたしまして写真展を開催いたします。最終日1/29(日)の14時から児玉さんのトークも開催いたしますのでぜひ足をお運びください!
戦時下、空襲警報の鳴るウクライナ
写真家・児玉浩宜が3度にわたり撮影した
「それでもつづく日常」と「忘れたくない感情」の記録――
シャッターを切るたびに襲われる、恐怖に近い感情。
それは、これまで自分自身が持ってきた、稚拙な思想や観念が丸裸にされるような感覚だ。
それらがあまりにも無防備で、簡単に曝け出され、引きずり出されてしまう、そんな恐怖に囚われる。
それでも、その感覚を少しでも残したいとも思う。
(「まえがき」より)
チェルノフツィ、イバノ=フランコフスク、リビウ、キーウ、
イルピン、プチャ、ポロディアンカ、ハリコフ、オデーサ、
フラコヴェ、イジューム、バラクリヤ、ドニプロ……
[撮影期間 2022年3月、5月、9月]「どんな状況でも素直に楽しむんだ。
俺たちのノーマルを続けるんだよ」
(オデーサのDJパーティで会ったパブロの言葉)
会場 | スタンダードブックストア2Fギャラリー |
日時 | 1月29日(土) 14:00〜 /15:00頃終了予定 |
出演 | 児玉浩宜 |
料金 | ¥500(税込)…児玉さんの次回渡航のカンパとなります。ぜひ! *定員になり次第締め切ります。 |
予約 | (1)来店 2Fレジカウンターへ (2)電話 06-6796-8933 (3)E-mail info@standardbookstore.com ❶イベント名… 児玉浩宜トーク『Notes in Ukraine』❷お名前 ❸お電話番号 ❹人数 をお送りください。 (4)通販 スタンダードブックストアBASE でお買い求めください。 |
児玉浩宜|Hironori KODAMA
1983年、兵庫県生まれ。写真家。テレビ朝日報道番組ディレクター、のちにNHKに入局。報道カメラマンとしてニュース番組やドキュメンタリーを制作。退局後、フリーランスの写真家として活動。2019年、香港民主化デモ発生時から10か月間渡航を繰り返し現地で撮影。2020年、香港デモ写真集『NEW CITY』、2021年、デモで使われたバリケードなどを撮影した『BLOCK CITY』を発表(共にKung Fu)。